白髪染めアレルギーでも大丈夫！頭皮に優しく染められる4つの対処法

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白髪染めアレルギーでも大丈夫！頭皮に優しく染められる4つの対処法

スタッフブログ

2024/03/12 白髪染めアレルギーでも大丈夫！頭皮に優しく染められる4つの対処法

アレルギーでも綺麗に白髪染めをする方法！

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白髪染めをすると「頭皮がピリピリと沁みて痛い」「頭皮が赤くなってかゆい」ことはありませんか？
白髪はしっかりと染めたいのに、白髪染めをするたび刺激を感じていたら、頭皮は大丈夫なのか心配になりますよね。
なかには「白髪染めのアレルギーなのかな？」と感じる方もいるかもしれません。

そこでこの記事では
・白髪染めで炎症やかゆみ、湿疹などが起こる原因
・白髪染めアレルギーでも白髪を染める方法
について、自由が丘美容室mienoのヘアケアリスト藤原が解説していきます。

自由が丘美容院mieno藤原

藤原　由夏

頭皮の状態は気になるけれど、白髪は綺麗に染めたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

美容院自由が丘mieno

白髪染めで炎症・かゆみ・湿疹が起こる2つの原因

ここでは、白髪染めで炎症・かゆみ・湿疹が起こる2つの原因を解説します。
症状が出るタイミングや特徴についても紹介していますので、ご自身の症状と照らし合わせて確認してくださいね。

原因1.白髪染めの化学物質などによる刺激

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白髪染めの成分である化学物質が、頭皮の刺激となる場合があります。
白髪染め中や直後に、頭皮がヒリヒリと沁みたり、かゆみなどの症状が出ます。
これは刺激性接触皮膚炎と呼ばれており、アレルギーとは異なる症状です。

比較的、肌が弱い方に起こりやすいですが、誰にでも起こる可能性があり、症状が出たり出なかったりする場合もあります。
洗い流すことで早めに回復するため、頭皮の状態がよくなれば、再び白髪染めができます。
しかし、白髪染めをする大人女性は、ホルモンバランスの乱れなどで頭皮環境がゆらぎやすい年代です。

なるべく頭皮に負担のかからない方法で染めるのがよいでしょう。

白髪染めでアレルギー反応がでやすい成分は？

○ ジアミン

一般的に白髪染めに含まれる染料の成分でアレルギに対して、反応を起こす可能性が高い成分です。

かゆみ、発疹、腫れ、赤みなどの症状を起こすことがあります。

○アンモニア

染料を髪の中に浸透させる成分です。アンモニアは刺激性のあ理、頭皮や鼻の粘膜に過敏な方にアレルギー反応を起こす原因になることもあります。

○過酸化水素

毛を染めるときの活性剤の役割があり、刺激性が強く、頭皮や皮膚にアレルギーを起こす可能性があります。

原因2.特に白髪染めの染料「ジアミン」によるアレルギーに注意が必要

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白髪染めの染料「ジアミン」によってアレルギーが起こる場合が特に多く。
白髪染めの薬剤は、白髪に色をつけるためにおしゃれ染めより濃い染料が多く含まれているため、アレルギーが起きやすいと言われています。
これは「ジアミンアレルギー」と呼ばれており、白髪染めをした数時間後から翌日に、頭皮・生え際・耳などに炎症や湿疹が起こるのが特徴です。

症状が悪化すると、薬剤がついていない顔や全身まで赤く腫れあがるケースもあり、ひどい場合はアナフィラキシーショックが起こることもあるので注意が必要です。
特定の方だけでなく誰でも起こりうるアレルギーで、今まで白髪染めをしていて平気だった方もいきなりアレルギーが起こる場合があります。

ジアミンアレルギーの方が最近増えていて、大変問題になっています。年を重ねて行くとホルモンの変化による身体の変化で、ジアミンアレルギーになる方が増えています。

白髪染めで起こるジアミンアレルギーは治らない

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白髪染めで起こるジアミンアレルギーを発症すると、治らないと言われています。
体の免疫機能がジアミンに対して過剰な反応をしているため、再びジアミンが肌に触れると、さらに状態が悪化する可能性もあるのです。
ジアミンアレルギーになった体質は元に戻らないため、ジアミンが含まれている白髪染めはしないようにしましょう。

白髪染めのジアミンアレルギーはパッチテストでわかる

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ジアミンアレルギーは、パッチテストでわかります。
白髪染めの薬剤を腕の内側に薄く塗り、48時間後に肌の状態を確かめることでジアミンアレルギーかどうか判断できます。
美容室mienoでも白髪染めをする前にパッチテストができるので、不安な方は試してみましょう。

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白髪染めアレルギーでも頭皮に負担をかけずに白髪を染める4つの対処法

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アレルギーや刺激の原因となる成分が含まれていないヘアカラーを選ぶことで、頭皮を労わりながら白髪をしっかりと染められます。
ここでは、白髪染めアレルギーでも白髪を染める4つの方法を紹介します。
ご自身に合った方法を見つけてくださいね。

1.ヘアマニキュア

ヘアマニキュアは髪表面に色をコーティングすることで、白髪を染められる方法です。
頭皮につかないように塗布するため負担がかからず、髪にもハリコシや艶が加わります。

一方、白髪染めのように薬剤が髪内部まで浸透しないため、3週間から1か月ほどで色落ちしていき、髪は明るくできません。
髪が細く柔らかい方や、暗めのカラーが好きな方に向いています。

2.ヘナ

ヘナは、植物のヘナの葉を粉末にしたもので白髪を染める方法です。
植物由来の成分で作られているため、頭皮や髪に優しく染められるものの、色味は選べずオレンジよりのカラーに限られます。
なかには、ヘナの成分に合成染料が含まれているものもあるため、ヘナ100％のものを選ぶのが重要です。

3.ノンジアミンカラー

ノンジアミンカラーは、白髪染めの染料であるジアミンが配合されていないカラー剤です。
ジアミンアレルギーの方でも頭皮が沁みにくく、カラー剤特有の匂いも少なくなっています。
髪へのダメージも少ないため、使い続けていくと艶が出てくるのも魅力です。

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ノンジアミンカラーは近年広く知られるようになりましたが、自由が丘美容室mienoはノンジアミンカラー専門店として、12年以上前から頭皮に優しい白髪染めをご提案しています。
ノンジアミンカラーは、頭皮に負担をかけないだけではなく、明るく透明感のある髪色になれると、お客様にもご好評いただいています。

▼ノンジアミンカラーについて詳しくはこちら

沁みないノンジアミンカラーとは？そのメリットとデメリットを説明

4.白髪染めカラートリートメント

白髪染めカラートリートメントは、トリートメントに白髪が染まる染料が含まれています。
髪色は明るくできないものの、頭皮へのダメージはなく、髪を補修・保護しながら白髪を染められるのが魅力です。

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自由が丘美容室mienoは、ノンジアミンカラートリートメント「ノジア」を使用しています。
白髪を染めるほど、ハリコシや艶が出てくるので、パサつきやすい大人女性の髪にぴったりです。

▼ノンジアミンカラートリートメントについて詳しくはこちら

ノンジアミンカラー黒染め、白髪染めはノジアがオススメでツヤUP

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白髪染めアレルギーでも心配なく綺麗に染められる4つの方法まとめ

白髪染めの炎症・かゆみ・湿疹は、
・薬剤に含まれる化学物質による刺激
・染料に含まれるジアミンアレルギー
の2つが原因です。

刺激が原因の場合は、症状が治まればまた白髪染めができます。

ジアミンが原因であるジアミンアレルギーの場合は、再び白髪染めをすると、顔や全身まで腫れることもあるので注意が必要です。
頭皮に刺激を与えにくく、アレルギーの元であるジアミンが含まれていない方法であれば、白髪染めアレルギーの方でも髪をしっかりと染められます。

自由が丘美容室mienoは、頭皮に優しいノンジアミンカラー専門店です。
初めてのお客様のカウンセリングには20～30分ほどお時間をいただき、頭皮の状態や白髪の割合、髪質をじっくりと見極めます。
女性スタイリストが最初から最後まで対応しますので、安心してゆったりとお過ごしいただけます。
白髪染めによるアレルギーが心配な方は、ぜひmienoにご相談くださいね。

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